鍵開けは自分でやらないこと

鍵をなくしてしまった時に、自分で開けられるのではないかと思ったことはありませんか。
最近の映画では電子ロックをパソコンで解除するシーンを見ますが、少し前の映画では細い道具を使って鍵を開けるシーンがありました。
ハイテク機器による解錠は無理だが、針金を使った解錠は自分でもできるかもしれない。そう思って実践する方がいらっしゃるかもしれません。
確かにそれ自体は凄い技術だと思いますし、やってみたいと思う気持ちも分かります。
しかし、その行為で鍵穴を壊してしまう可能性もあるので決してやらないようにしましょう。
鍵穴にはピンが入っていて、鍵を挿し込むことでそのピンを動かし、解錠します。ピッキングはこのピンを一本一本動かすことで解錠をする方法です。
ピンを動かすために細い道具を鍵穴の中に入れるのですが、これによって鍵穴の中は傷つく場合があります。鍵を開けるには鍵穴と鍵が噛み合わなければならないので、鍵穴の中が傷つくと、この噛み合いがずれてしまい、解錠できなくなることがあります。
更に細い道具が鍵穴に引っかかって抜けなくなってしまえば鍵も挿せないので、これも鍵を壊す原因です。
もし鍵をなくしてしまった時は自力ではなく専用の道具を持った業者に頼みましょう。鍵を壊さないためです。