補助錠で防犯対策!補助錠の選び方や種類、取り付け方を解説します

補助錠で防犯対策!補助錠の選び方や種類、取り付け方を解説します

 

「泥棒の侵入対策をしたい」と考えたことはないでしょうか。泥棒にとって、一番の侵入対策になるのは玄関に「カギを2つ付ける」ことです。この方法は「ワンドア・ツーロック」とも言われていて、とても高い防犯方法です。メインになるカギは本鍵、追加するカギは補助鍵といいます。

 

カギを1つから2つにすることで、カギ開けにかかる時間が増えるため防犯性が飛躍的にアップするといわれています。補助錠を選ぶときにはどんな種類を選べばいいのか、どんな防犯効果が生まれるのか解説していきます。

 

補助錠を選ぶときは「補助錠の種類」を知ろう

ワンドア・ツーロックでいざ補助錠を付けようと思っても、鍵は様々な種類があります。外側に付ける鍵、内側に付ける鍵や、暗証番号を入れるタイプなど。また、それらの補助錠を取り付けるにはドアの工事は必要なのか、賃貸マンションの場合は設置することが可能なのか、色々な疑問が出てきます。それらの疑問を解消するために、補助錠の種類をまとめてみました。それぞれの種類がどんな人に向いているか解説をしていきます。

 

外付けタイプ

外付けタイプの補助錠はドアの外側から見えていて、出かけるときに鍵の施錠をするタイプです。外から見て、もともとの鍵と補助鍵の2つ付いているのが分かりやすいです。

 

<こんな人に向いています>

  • ●外に補助錠を見せつけることで、見た目での防犯性が高いことを見せたい人
  • ●賃貸マンションに住んでいる人(工事なしで取り付けることが可能)
  • ●一人暮らしの人(外側から鍵をかけるため一人暮らしの人向き)
  • ●取り付け作業が苦手な人(簡単に取り付けることが可能)
  •  

    <使う上での注意点>

  • ●外で鍵がかかっていると、中にいる人が外に出られなくなる
  •  

    内付けタイプ

    内付けタイプの補助錠は、ドアの内側に鍵を取り付けるタイプで、外側から鍵が付いているか見えません。

     

    <こんな人に向いています>

  • ●鍵開けの被害を心配する人(サムターン回しの被害を防ぐことができる)
  • ●家の中にいるときの防犯性を高めたい人
  • ●玄関だけでなく、部屋のドアの防犯もしたい人 (部屋のドアにも取り付けることが可能)
  • ●賃貸マンションに住んでいる人(工事なしで取り付けることが可能)
  • ●取り付け作業が苦手な人(簡単に取り付けることが可能)
  •  

    <使う上での注意点>

  • ●内側からしか鍵がかけられない
  •  

    面付けタイプ

    面付けタイプは他のタイプとは違って、扉に穴を開けてからネジで固定して鍵をつけるタイプです。

     

    <こんな人に向いています>

  • ●外側から鍵をかけたい人(外付けタイプと同じ利用が可能)
  • ●内側からも鍵をかけたい人(内付けタイプと同じ利用が可能)
  • ●鍵開け対策をしたい人(ピッキングやサムターン回しの対策がされている)
  •  

    <使う上での注意点>

  • ●ドアに穴を開けなければいけないので、工事が必要
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    暗証番号タイプ

    暗証番号タイプはキーレスで使うことができて、任意の暗証番号を入力して解錠するタイプの鍵です。

     

    <こんな人に向いています>

  • ●補助錠をつけたいけど、鍵を2つ持ちたくない人(キーレスで解錠することが可能)
  • ●鍵を失くしてしまいそうな人(暗証番号を記憶しておけば良い)
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    <使う上での注意点>

  • ●暗証番号を忘れないようにしなければならない
  • ●暗証番号を忘れたときの緊急時に解錠できる仕組みがあるものを選ぶ
  • ●家族全員が暗証番号を記憶する必要があります
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    補助錠をつけるとこんな効果が…!

    補助錠をつけるとこんな効果が…!

    補助錠には色々な種類の鍵があることが理解できました。使う人のニーズに応じて鍵の種類を選んでみるのがよいです。防犯錠を付けると「見た目による対策」もできます。ここでは、防犯錠をつけると生まれるメリットについて紹介していきます。

     

    防犯性を高める

    家の中に侵入してくる泥棒の多くは「玄関などの出入り口」から侵入してきます。玄関から侵入しやすい家を狙ってくるので、玄関の防犯性を高めることが泥棒への一番の侵入対策になってきます。防犯性を高めるのに効果的なのが、補助錠を付けて「鍵を2重体制にする」ことなのです。

     

    泥棒は何よりも早く鍵を開けることに集中します。早く開けた鍵が2重体制になっていて、もう一度鍵開けをしなければならなくなったら時間がかかりすぎて、その場から離れることになってきます。対策には「時間稼ぎ」させることが有効なので、ワンドア・ツーロックで補助錠を付けることが効果的です。また、補助錠には特殊な構造がされていて、泥棒がよく使う「ピッキング」や「サムターン回し」の鍵開け対策されている錠もあります。

     

    特にピッキング対策で有名な鍵は「ディンプルキー」です。ディンプルキーは昔の鍵でよく使われているギザギザのような形はしておらず、小さなくぼみができているデコボコな形で、ピッキングによる鍵開け対策をすることができる防犯錠です。

     

    犯行をあきらめさせる

    外付けタイプの防犯錠は、玄関を見るだけで鍵が2つ付いていることが分かります。家の留守を狙ってくるような空き巣は、まず侵入してくる前に玄関を下見してまわります。鍵が二つ付いているということは、鍵開けの手間も2倍になります。そのため、下見の段階で、犯行をあきらめさせるというのが可能になります。主に外付けタイプの補助錠で効果を発揮できるので、あえて外側で防犯していることを示すのも効果的です。

     

    補助錠の取り付け方

    補助錠の取り付け方

    最後に、補助錠の取り付け方について紹介します。これは補助錠のタイプによって自分で取り付けができるタイプだったり、ドアの穴開けが必要で業者に依頼しなければならないタイプに変わったりします。違いを理解して補助錠を取り付けるようにしてください。

     

    自分で取り付けてみよう

    自分で取り付けのできるタイプの補助錠は、主に「内付けタイプ」と「外付けタイプ」の補助錠になります。これらのタイプの鍵はホームセンターなどで簡単に購入することができます。ネジで固定するタイプが多く、ドライバー一本で取り付け可能な簡単な種類が多いです。

     

    基本的に取り付け方法が簡単で、説明書通りに設置を行えばすぐに鍵を取り付けることが可能でしょう。ただ、簡単だからといって適当に取り付けて、取り付け間違いを起こさないように注意してください。つけ方を失敗して錠から外れてしまったり、鍵が簡単に開いてしまったりすると防犯対策にはなりません。しっかり設置することを心がけましょう。

     

    業者に依頼しよう

    鍵の設置は、鍵の専門の業者に依頼すると確実です。業者に依頼が必要なのは「面付けタイプ」のようなドアに穴を開けて、鍵をしっかり固定するタイプの鍵です。面付けタイプは取り付けが困難な分、防犯性はとても高いです。そのうえ、泥棒の鍵開け対策がしっかりされている鍵が多いのでオススメです。

     

    業者に依頼する分、取り付けに費用がかかってしまいますが、よりしっかりとした補助錠をつける場合には相談してみてはいかがでしょうか。補助鍵の取り付けは設置する過程でドアに穴を開けてしまいます。賃貸住宅にお住まいの人は大家さんか管理会社の人に話しをしてから取り付けるようにしてください。

     

    まとめ

    泥棒の侵入対策として、本来の鍵に追加して補助錠をつけて、ワンドア・ツーロックにすると、とても有効です。鍵を2つ付けるということは、泥棒が鍵開けする時間稼ぎになります。それだけではなく、見た目だけで侵入が困難だと認識させる効果も期待できます。

     

    自分で簡単に取り付けることができる補助錠や、業者に依頼してしっかりと取り付けるタイプなど様々な種類があります。どんなタイプでも玄関に2つ鍵を付けると侵入対策になるので、取り付けを検討してみてはいかがでしょうか。